PDFシステムの特徴

 無料で使用できる「領収書PDF管理システム」は、
主に個人事業主支援の為の画期的な、領収書などをPDF管理するシステムです。
このシステムは、国税関係帳簿書類などをPDFで保存し、検索・表示します。
また、登録可能な書類・・基本は領収書、その他の書類は任意で以下の8種類が可能
 請求書、契約書、預金関係、見積書、注文書、検収書 その他書類A、その他書類B

 まずは、ダウンロードページから「ヘルプファイル」を
ダウンロード、システムを確認します。
使用の希望があれば、「使用申請ページ」又は「メール」にて「使用申請」願います。

システムの簡単な操作方法を解説した動画を見ましょう!! ここからダウンロード

システムの特徴

1.会計ソフトがなくてもPDFファィルを読み取り登録・表示が可能で、
  領収書等のPDFファィルの管理が可能です。
2.ネットワーク接続することなく、パソコン・スキャナーがあれば管理が可能です。
3.パソコンは Windows 7, 8.1, 10, 11 が動作すればOKです。
 ( 動作環境 に記述していますので参照ください。)
4.PDF変更した場合のログデータを出力し、検索表示が可能です。
5.プログラム起動時に、パスワード入力にて、データ入力担当者を限定できます。
  データ入力担当者の記録が可能で、修正履歴で「担当者名」が表示される。
6.領収書PDFデータの検索、並び換えがいろいろ出来ます。 ・・詳しくはPDFの検索のページを参照
 (選択項目は 1.日付の範囲、2.仕入先名(曖昧検索可能) 3.金額、4.会社CD)
7.ネットからのPDFデータの場合は「原本データ」及び
 「検索用PDFファィル」の合計「4種類の」PDFファィルを管理できます。
 その他、予備として2種類のPDFファイルも管理できます。 例えば、請求書PDFも保存可能です。
 その他の機能は 領収書データ メンテナンスのページを参照
 登録書類・・基本は領収書、その他の8種類の書類は任意で登録
   請求書、契約書、預金関係、見積書、注文書、検収書 その他書類A、その他書類B
8.PDFデータの管理以外に、
 インボイス制度に必要な適格請求発行事業者の「発行番号」の登録が出来ます。*1
  また、検索機能で集計が出来消費税集計業務の簡素化が可能となります。
 (1万円未満の仕入れはインボイスを不要 などに対応し、表示・集計が可能 )2022.12追加機能
 その他の機能は 領収書データ メンテナンスのページを参照
9.インボイスの控除などに対応する検索項目の選択が可能
10.プログラム終了時に、管理用DBファィル、及び PDFファィルを圧縮ファイル5世代管理で保存できる。   (保存の有無が選択出来る)
11.仕入先、得意先のインボイス登録番号で、
  国税庁番号公表サイトで「インボイス番号検索」が可能です。


改定内容のページを表示  <== 最新の機能を確認しましょう。


*1: 適格請求発行市業者の「発行番号」とは
  国税庁のホームページを参考に
  1. 適格請求書発行事業者の登録番号を発行してもらうには
  2. [手続名]適格請求書発行事業者の登録申請手続 ... - 国税庁
     https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/annai/invoice_01.htm
*2: 電帳法とは
  電帳法(電子帳簿保存法|正式名称は「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律)で定められた方法で保管

◉インボイス制度の改正案について 財務省 から 以下のページに記
  https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/invoice/index.html
中小事業者向け少額取引はインボイス不要って?
1万円未満の課税仕入れ(経費等)について、
インボイスの保存がなくても帳簿の保存のみで仕入税額控除ができるようになります!
対象になる方2年前(基準期間)の課税売上が1億円以下または
1年前の上半期(個人は1~6月)の課税売上が5千万円以下の方
  対象となる期間令和5年10月1日~令和11年9月30日